レインボーマウンテン
場所
ペルー クスコ市街地から車でやく3時間程度のところにあります。
クスコから日帰りのツアーで行くことが可能です。市街を歩けば至るところに看板がありますので、値段を何件か確認し予約すればいいと思います。
予約は一日前でも取ることができます。
金額は日本円で2〜3千円程度でした。朝食付きで
標高5000メートル以上の山なので過酷な登山になります。高山病に注意しなくてはいけません。
前日はゆっくり体調を整え万全にしたほうがいいです。
朝、3時半に宿までツアーガイドが迎えに来てくれ、バンにのり出発しました。メンバーは欧米人が大半でした。
朝食の風景
帰りもまたここにより、お茶会のようなものをしました。
登山のスタート時点で4000メートルを超えておりそこから10キロ程度あるくことになります。富士山の標高が3700メールなのでスタート時点ですでに超えています。
スタート地点
横の山に雪が積もっているぐらい寒いです。ただ歩き出すと天気も良かったので寒さは気になりませんでした。日差しが強いのでサングラスと日焼け止めクリームは必需品です。
道中の風景も綺麗でもう少し、標高が低ければ楽しく登山できたと思います。
初めは平坦な道ですが頂上に向かうにつれ、坂が急になりかなりキツくなりました。
私は高山病がキツく頂上付近では10歩 歩けば休憩をしまた10歩 歩くを繰り返しながら歩いていました。頭も痛く、息切れがすごかったです。会話することも息すらもないぐらいです。
この坂道が最後の難関です。頂上まであと少しなのに体が上手いこと動かず、息切れをひどく辛かったです。
頂上の写真です。
頂上は人が密集しており、座る場所を探すのも大変でした。それを考える思考能力もなく悶々としていました。笑
しかし、頂上の景色は絶景中の絶景でした。ここまで登ってきたかいがあったと感じました。ただもう2度と登りたくはありません。人生に一度経験したら十分です。それぐらいしんどかったです。
有料ですが、スタンプを押してくれる場所もありました。パスポートにスタンプしてもらうのも良いかもしれません。
帰りは来た道を引き返すだけです。距離がわかっている分道のりがつらかったです。
スタート時点付近に馬がおり乗ることができますので、それを利用したほうが良いと思います。金額も1500円程度だったです。
ただ、頂上まで登ってくれるわけではなく結構手前で降ろされるようでした。馬も息を切らせながら歩いてて可哀想でした。ふくよかな方を乗せている馬とかは特に思いました。
バスでの帰り道はほぼ爆睡していました。
夕方にはクスコに到着することができますので、クスコで一日フリーな日がある方は行ってほしいです。
マチュピチュ遺跡とは違いお金もあまりかからず、行くことができます。